忙しい時とそうでない時の ― 2011/07/03 00:20
落差が激しいので、図書館で借りる本の量もそうなります。
だいたい
忙しい=本を読む時間がとれない→落ち着くと反動で借りる本が増える→返却本の量も増える
という状態がループしてるんですよね…。
こないだ、すっかり顔見知りの司書のおじさんに『読むの早いねぇ…』と言われてしまいました。
いや、最近顔を合わせる機会が多いのと、返却する時はまとめて返却してるせいだから!
〈返却リスト〉
●ひとり膳/和田はつ子著/角川春樹事務所 時代小説文庫
●《呪肉》の徴・妖姫ダルシベラ/グウィノール年代記1・2/縞田理理著/中央公論新社CNOVELS
●変な子と呼ばれて-ミッシェル・近藤の人生/吉永みち子著/ちくまプリマー新書013
●病魔という悪の物語-チフスのメアリー/金森修著/ちくまプリマー新書031
ちくまプリマー新書は前回返却した本の巻末既刊案内からチョイス。
この手の本も嫌いではないですが(テレビもドキュメンタリーとかノンフィクションの方が好きだし)、きっかけがないとなかなか読む機会がないんですよね…。
単館系の映画と一緒で、きっかけさえあれば芋蔓式にどんどん手を伸ばしてしまう類の本。(単館系の映画は、映画館へ行くと予告編を目にするのでやはりどんどん行くようになるという…)
書店と違って、図書館ではこのレーベルだけを集約した棚いう訳ではないので、なかなか借りにくいのが現状。
小説同様、書店でチェック→図書館で借りる というようにしないと読みたい本を探すのは難しいかも…(汗)
だいたい
忙しい=本を読む時間がとれない→落ち着くと反動で借りる本が増える→返却本の量も増える
という状態がループしてるんですよね…。
こないだ、すっかり顔見知りの司書のおじさんに『読むの早いねぇ…』と言われてしまいました。
いや、最近顔を合わせる機会が多いのと、返却する時はまとめて返却してるせいだから!
〈返却リスト〉
●ひとり膳/和田はつ子著/角川春樹事務所 時代小説文庫
●《呪肉》の徴・妖姫ダルシベラ/グウィノール年代記1・2/縞田理理著/中央公論新社CNOVELS
●変な子と呼ばれて-ミッシェル・近藤の人生/吉永みち子著/ちくまプリマー新書013
●病魔という悪の物語-チフスのメアリー/金森修著/ちくまプリマー新書031
ちくまプリマー新書は前回返却した本の巻末既刊案内からチョイス。
この手の本も嫌いではないですが(テレビもドキュメンタリーとかノンフィクションの方が好きだし)、きっかけがないとなかなか読む機会がないんですよね…。
単館系の映画と一緒で、きっかけさえあれば芋蔓式にどんどん手を伸ばしてしまう類の本。(単館系の映画は、映画館へ行くと予告編を目にするのでやはりどんどん行くようになるという…)
書店と違って、図書館ではこのレーベルだけを集約した棚いう訳ではないので、なかなか借りにくいのが現状。
小説同様、書店でチェック→図書館で借りる というようにしないと読みたい本を探すのは難しいかも…(汗)
メモ ― 2011/06/21 21:01
〈返却本リスト〉
●江戸前七つ星―品川宿人情料理帖/嵯峨野晶/学研M文庫
●折り紙大名/矢的竜/中公文庫
●薬屋のタバサ/東直子/新潮社
上2冊は時代物。下は帯曰く『魔術的な恋愛小説』らしい。
私的にアタリは江戸前七つ星。シリーズ2冊目も是非読みたい。
●江戸前七つ星―品川宿人情料理帖/嵯峨野晶/学研M文庫
●折り紙大名/矢的竜/中公文庫
●薬屋のタバサ/東直子/新潮社
上2冊は時代物。下は帯曰く『魔術的な恋愛小説』らしい。
私的にアタリは江戸前七つ星。シリーズ2冊目も是非読みたい。
最近のおすすめ ― 2011/06/19 00:12
先日の図書館への返却本に含まれていましたが、
●夢の上 全3巻/多崎礼/中央公論新社CNOVELS
●夢の上 全3巻/多崎礼/中央公論新社CNOVELS
がおすすめです。
厚いけどね! 頁数が多すぎて1000円オーバーです、本文2段組の新書なのに。でも読み応えはばっちり。
1冊2話構成で全6話。
1つの世界での出来事を、6人の視点から語られていく形式です。
各話の間あいだにちょっとした短い話が織り込まれていて、3冊通して読むと全貌が明らかになります。
『煌夜祭』でもそうでしたが、この作家さんの話は読み始めると途中で止めずに一気に読んでしまいます。
たぶん1冊読み終わると次の話が気になってやきもきしてしまうので、3冊揃えた上で読み始めることをおすすめします。
私は、2が発売された頃に1・2とあまり時間あけずに読んで、3は発売後割とすぐ…という感じだったのですが、3を返却したその足でもういちど1と2を借りて帰ろうとかと思いました。が、いつまで経ってもループが途切れなくなりそうなのと、他に未読の図書館の本が積んでる状態だったので踏みとどまりました。
最近読んだ中ではベスト3に入るかな。
厚いけどね! 頁数が多すぎて1000円オーバーです、本文2段組の新書なのに。でも読み応えはばっちり。
1冊2話構成で全6話。
1つの世界での出来事を、6人の視点から語られていく形式です。
各話の間あいだにちょっとした短い話が織り込まれていて、3冊通して読むと全貌が明らかになります。
『煌夜祭』でもそうでしたが、この作家さんの話は読み始めると途中で止めずに一気に読んでしまいます。
たぶん1冊読み終わると次の話が気になってやきもきしてしまうので、3冊揃えた上で読み始めることをおすすめします。
私は、2が発売された頃に1・2とあまり時間あけずに読んで、3は発売後割とすぐ…という感じだったのですが、3を返却したその足でもういちど1と2を借りて帰ろうとかと思いました。が、いつまで経ってもループが途切れなくなりそうなのと、他に未読の図書館の本が積んでる状態だったので踏みとどまりました。
最近読んだ中ではベスト3に入るかな。
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