オマケ そのに2019/01/16 19:16


入口に満員御礼の札が出てました。
(そちらも写真は撮ってみたものの、ほぼ真っ黒で内容の判別ができませんでしたのでアップはしませんというかできません…/汗)
やっぱり、初日というのはチケット争奪戦が激しいんでしょうね~。
あちこちで関係者らしき人達をみかけたので、その分席数も削られるんでしょうし。

観られるなら、初日や千秋楽は観たいよね!
各人でどちらがいいといった好みはあるかと思いますが…。
(お金と時間があるなら両方観たいわ~。予算も時間も厳しいし、行きたくてもチケットが取れない人が出てしまうのでやりませんが。その分、音源とかあれこれの購入資金に充てます)


あ、カーテンコールには演出家氏含む制作スタッフも出られてました。



とりあえず、2月の写真集が楽しみですわ~。

もう昨日になりますが…2019/01/16 19:02

公演ポスター

日生劇場で初日を迎えました、『ラブ・ネバー・ダイ』を観てきました。

市村ファントムらぶ~♪
初演時は行かれず、それどころか事後に知ったというどうにもならない状況だったので、今回の公演のチケット取りはかなり鼻息荒い感じでした(笑)
昨年の市村座で『ラブ~』絡みのネタがあったのですが、元ネタを知らなかった為ネタを消化しきれず、微妙に悔しい思いをしたのも多少は影響してるかな。
現在の職場はシフト制で平日休みもあり、かつ個人交渉でシフトの調整も可能な為、以前の業種より断然舞台のチケットが取りやすいのです!(嬉)

そんな訳でここ数年、年1~2回のペースで市村氏の舞台を観に行っております。
(出演しているもの全部ではなく、初演になるものや再演だけど観たかったものが中心ですが)
テレビはなかなかフォローできないので、一人舞台(という名の市村座)が優先順位最上位で、その他は内容によってまぁぼちぼち。
近々では昨年のGWの市村座の千秋楽へ~。
映画もたまに。(直近だと泥棒役者かな~)
WOWOWで2月に『生きる(市村版)』が放送されるらしいので、それは録画後メディアに焼いてもらおうと画策中。
(家族が加入しているけど私はノータッチなのでお願いする必要アリ)

あとは12月にスクルージをやるらしいので、次はそれのチケット取りかな~。
(昔、クリスマス的な内容の演目を観に行った様な気がするのですが、だいぶ昔かつ社畜時代の事なので記憶が曖昧…。もしかしたら、別の演目とごっちゃになって勘違いしている可能性も…(汗))

あ、そういえば。
今日パンフを購入した際に2月上旬発売予定で予約受付中の舞台写真集(? 出先で書いてるので帰宅しないと正確な名称が不明…)の扱いがあったのですが、開演前に詳細を確認し、幕間の休憩時に申し込んでしまいました。
冊子自体は1,000円で送料が700円とのことで、日生劇場で直接購入するのとちょっと迷ったのですが。
日生劇場は通勤ルートから外れているのと、現時点で発売日がはっきりしていなかったので、最終的に買い忘れによる後悔を恐れて予約しました~。
700円をケチったが故の買い忘れ…恐ろしい(汗)
勤務体制上、曜日や日にちの感覚が狂いやすくうっかりがかなりの確率で起こりうる為、『お金よりも確実性を!』と安全策をとりました。
あとは日本語版の音源が出てくれれば万々歳だな~。

忙しい時とそうでない時の2011/07/03 00:20

落差が激しいので、図書館で借りる本の量もそうなります。
だいたい
忙しい=本を読む時間がとれない→落ち着くと反動で借りる本が増える→返却本の量も増える
という状態がループしてるんですよね…。
こないだ、すっかり顔見知りの司書のおじさんに『読むの早いねぇ…』と言われてしまいました。
いや、最近顔を合わせる機会が多いのと、返却する時はまとめて返却してるせいだから!

〈返却リスト〉
●ひとり膳/和田はつ子著/角川春樹事務所 時代小説文庫
●《呪肉》の徴・妖姫ダルシベラ/グウィノール年代記1・2/縞田理理著/中央公論新社CNOVELS
●変な子と呼ばれて-ミッシェル・近藤の人生/吉永みち子著/ちくまプリマー新書013
●病魔という悪の物語-チフスのメアリー/金森修著/ちくまプリマー新書031


ちくまプリマー新書は前回返却した本の巻末既刊案内からチョイス。
この手の本も嫌いではないですが(テレビもドキュメンタリーとかノンフィクションの方が好きだし)、きっかけがないとなかなか読む機会がないんですよね…。
単館系の映画と一緒で、きっかけさえあれば芋蔓式にどんどん手を伸ばしてしまう類の本。(単館系の映画は、映画館へ行くと予告編を目にするのでやはりどんどん行くようになるという…)
書店と違って、図書館ではこのレーベルだけを集約した棚いう訳ではないので、なかなか借りにくいのが現状。
小説同様、書店でチェック→図書館で借りる というようにしないと読みたい本を探すのは難しいかも…(汗)

おもにダシと日本人の関係2011/06/17 20:47

●おいしさを科学する/伏木亨/ちくまプリマー新書044

地元の図書館のYAコーナーには、月替わりでテーマを決めてそれにそった内容の書籍を集めておく特集棚があるのですが、何となく気になってそこから借りた1冊。
本に気をとられてちゃんとみてませんでしたが、サイエンス特集だったような…。

ちくまプリマー新書は比較的新しいレーベルですが、創刊当初から装幀がちょっと気になってまして。
今回借りる前にチェックしたらクラフト・エヴィング商會(大好き)のものでした。 どうりで気になるはずだよ…。
中高生を対象にしたレーベルのようで、岩波新書や中公新書のような学術系のお堅さはなくとっつきやすいです。
本文フォーマットもシンプルかつ読みやすく、字も大きめでルビ多し。
(実は最初に本開いた時はなんとなく『講談社青い鳥文庫』を連想しました。文章や漢字表記がそこまで平易じゃないけど、たぶんフォントサイズから連想したんだと思います)
 
以下感想のようなもの。

内容は主にダシについて。
ダシを軸に、味覚についての地域差や個人差、歴史などについて書かれていますが、『科学する』と題していてもわかりやすいです。
内容が頭に入ってきやすい。
複数の短いエッセイをまとめて一つの章にしている感じなので、本を読み慣れていない人(読書の苦手な人)でも無理なく読める構成だと思います。
読んでいると『うんうん』『あるある』と思える楽しい一冊。
読んでいて一部『ん?』と思う箇所もあったものの、それこそ育った地域の味覚差所以の思考なので、そのへんはすごく気になるってほどでもありませんでした。
海外でだし汁のにおいには郷愁を感じても、きつねうどんに対する執着は全くない自分は生え抜きの関東人だなぁと思った…(笑)
(↑まず『たぬきうどん』がないという時点で、旅行はできても関西に住めない東京育ち。鯖節と鰹節と濃い口醤油の混合だし汁育ちにはムリだ…)
ダシ以外にも『キャベツにかけるのは醤油かソースか』なんてネタもあってなかなか楽しめます。