待望の続巻2011/07/17 22:31

買ったその日に読み終わっていたけど、ここにアップするのが遅れました~。
そんな訳で後出し購入録。

〈7月14日購入分〉
●一矢ノ秋 居眠り磐音江戸双子37/佐伯泰英著/双葉社/680円

シリーズ刊行10周年だそうです。
私も買い始めて8~9年くらいになるのかな?
(たぶん買い始めた時点で既刊が7巻くらいだったはず…)
もうそんなに経つのか~(しみじみ)


以下、ネタバレあるかもなので目隠し。


このシリーズは佐伯作品の中で一番好きなシリーズで原点です。
職場では同僚に貸してまんまとはめました(笑)
家基様暗殺の更衣ノ鷹(上・下)は読んでてかなり辛かったですが、その後の巻から徐々に盛り返してきてます。
今回は最終的に江戸残留組から小田平助さんも合流して槍折れ大活躍!!(笑)
(坂崎さんも好きだけど平助さんも大好きだ!)
前巻からいきなり1年くらい経過してしまっていてちょっと驚きましたが、江戸の皆さんの活躍と乳母捨の郷の状況が交互に描かれていて、次の巻への期待も高まらざるをえない感じ。
空也さんも三歳になりました。
姥捨の郷編も一区切りついて、次巻ではついに江戸帰還のようです。

また10月に読本2が出たり、1月には恒例となりつつある2冊同時発売(今年は本編と古地図本だって)が予定されてるとか。
読本も、番外編読みたさにまた買っちゃうんだろうなぁ…。
私以外にもいると思うんですが、番外編以外は割とどうでもいいというか…。(つーか申し訳ないけど読者の声とかは余計だしいらない)実際、読本1ではそんな感じでしたね。
私自身東京の下町育ちで、話に出てくる地名が割と身近だったり縁があったりするので、読本はあれば便利かもしれないけどなくても困らない程度のものなので…。
まぁ古地図みながら読むのも楽しいですけど、どうしても必要かっていわれるとなぁ…(汗)

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