読了分ほか2011/11/13 23:16

読了分

1/2の騎士/初野晴/講談社文庫
五龍世界 WOOLONG WORLDⅡ 霊谷を駆ける龍/壁井ユカコ/ポプラ社
さくらの丘で/小路幸也/祥伝社
強運の持ち主/瀬尾まいこ/文藝春秋
なんでこうなるの 姫様お忍び事件帖/沖田正午/徳間文庫

購入分

光の楽園Ⅱ 侯爵夫人エデレイド/涼原みなと/中央公論新社 C★NOVELS FANTASIA
MdN 12月号

他にも読んだり買ったりしてますが、とりあえず最近のものをピックアップ。

読了分は面白かった順かな…。すべて図書館の本です。
ダントツの厚さにもかかわらず、読む勢いもダントツだったのが『1/2の騎士』。
図書館で取り寄せをお願いしたのですが、カウンターで目にした時の衝撃は忘れない…(笑)
たしか3日の祝日には届いていたのですが、その厚さに思わず
『すみません、次の日曜あたりにでも持って帰ります…』
と、腰の引けっぷり。一瞬、読まずに返却しようかと思った(汗)
が、昼食時に会社で読む本を選ぶ際、ぱらぱらっと頭の方を読んだらもう読まずに返そうなんて気はどこかにすっとびました。
結局、昼休みに会社で読んで、続きを読む為に会社帰りに寄り道をして読んで、さらに帰宅後に読んで…と結局1日で読了。
吹奏楽部のシリーズが好きなら私的にはこれも読んで欲しい一冊。

その後の3冊は、系統が違うなりのそれぞれのおもしろさがあります。
姫様シリーズはちょっとワンパターンじみてきてるよね…。
1回おわったかと思ったけど、なんだかんだで続いているなぁ。
(人気があって引っ張ってるんだろうか…)

購入分の新書も面白かったです!
トータルでみて、1/2の騎士の次に面白かった。
シリーズもの(ただし連載形式ではなく巻ごとに主役が変わる列伝形式)なのですが、書店で気になっていきなりⅡを購入。いきなりⅡでも結構大丈夫でした。
家柄だけはいい没落貴族の令嬢と現在進行形で栄えている名門有力貴族の政略結婚の話。
貴族でも規格外な女性(16歳)とちょっと(?)偏屈な貴族男性(30歳)という組み合わせがツボならおすすめ(笑)

新刊~2011/10/14 22:36

佐伯泰英氏の新刊2冊購入!
とりあえず坂崎さん青春編をちょっと読み始めたところです(^^)

明日も仕事ですが、読了する気まんまん(笑)

3連休は2011/10/10 21:35

正真正銘の3連休でした。
だけど金曜会社を出たのは夜の12時近かった…。
しかも、休み明けの仕事は積み上がってたし、急ぎの仕事に必要な機械の調子は悪く、探しているデータはみつからず…(死)

明日からの仕事が憂鬱だ…。


土曜は花火、日曜は友人とお出かけで、最終日の今日はだいぶ本を読みました。
今は時代物サイクルがきているようで、はかどるのは捕物帖とか剣客ものです。
でも今日読んだのは児童文学というかYA系?
菅野雪虫さんの『天山の巫女ソニン』が面白くて2冊一気に読み終わった。
その後、図書館で残りの3冊を借りてきました。
この本、前々から気になっていたのですが、読もうと思うと貸し出し中だったんですよね。
最近、9月下旬に講談社ノベルズから1が新書化されたばかりです。
この連休中、音楽モノという理由で借りた『船に乗れ!』のⅠとⅡも読んだけど、私的にはソニンの方がすきかな。
そんな理由で『船に乗れ!』のⅢも借りてきたけど、そっちは放置でソニンの3を読み始める予定。
今日中というか寝るまでに4まで読み終えてしまいたい…。


↑中央公論新社とか書いてましたが、講談社の間違いでした(汗)@ソニン
(修正済)

待望の続巻2011/07/17 22:31

買ったその日に読み終わっていたけど、ここにアップするのが遅れました~。
そんな訳で後出し購入録。

〈7月14日購入分〉
●一矢ノ秋 居眠り磐音江戸双子37/佐伯泰英著/双葉社/680円

シリーズ刊行10周年だそうです。
私も買い始めて8~9年くらいになるのかな?
(たぶん買い始めた時点で既刊が7巻くらいだったはず…)
もうそんなに経つのか~(しみじみ)


以下、ネタバレあるかもなので目隠し。


このシリーズは佐伯作品の中で一番好きなシリーズで原点です。
職場では同僚に貸してまんまとはめました(笑)
家基様暗殺の更衣ノ鷹(上・下)は読んでてかなり辛かったですが、その後の巻から徐々に盛り返してきてます。
今回は最終的に江戸残留組から小田平助さんも合流して槍折れ大活躍!!(笑)
(坂崎さんも好きだけど平助さんも大好きだ!)
前巻からいきなり1年くらい経過してしまっていてちょっと驚きましたが、江戸の皆さんの活躍と乳母捨の郷の状況が交互に描かれていて、次の巻への期待も高まらざるをえない感じ。
空也さんも三歳になりました。
姥捨の郷編も一区切りついて、次巻ではついに江戸帰還のようです。

また10月に読本2が出たり、1月には恒例となりつつある2冊同時発売(今年は本編と古地図本だって)が予定されてるとか。
読本も、番外編読みたさにまた買っちゃうんだろうなぁ…。
私以外にもいると思うんですが、番外編以外は割とどうでもいいというか…。(つーか申し訳ないけど読者の声とかは余計だしいらない)実際、読本1ではそんな感じでしたね。
私自身東京の下町育ちで、話に出てくる地名が割と身近だったり縁があったりするので、読本はあれば便利かもしれないけどなくても困らない程度のものなので…。
まぁ古地図みながら読むのも楽しいですけど、どうしても必要かっていわれるとなぁ…(汗)

ほんと波がはげしい…2011/07/17 22:04

先週から今週にかけて、忙しかったり体調を崩したりで思う様に読み進める事ができませんでした(汗)
結局また借り直しが数冊~。
18日返却分も全然消化できてない…(汗)


〈7月16日返却本リスト〉
●唐傘小風の幽霊事件帖/高橋由太/幻冬舎時代小説文庫

ヘタレな寺子屋師匠とツンデレ美少女幽霊の話。
(ツンばっかでデレはないかも)
宝島文庫のオサキシリーズの方が私的には好きかな。
どうも本の厚さに対して中身が薄い気がするような…。

幻冬舎の時代小説は、佐伯泰英氏の酔いどれ小籐次シリーズが一押しです。鳥羽亮の剣客春秋シリーズも面白い。